鉄筋工事業の施工能力等見える化評価基準について
国土交通省が主導する「専門工事業の企業評価」において、全鉄筋は「鉄筋工事業の施工能力等の見える化評価基準」を策定し、国土交通省より専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度に関する告示(令和2年国土交通省告示第498号。以下「告示」という。)に基づく大臣認定を受け、鉄筋工事業の企業評価判定事務を実施します。
「専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度」は、建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録・蓄積される情報を活用した建設技能者の能力評価制度と連動することで、雇用する技能者など企業の施工能力に関係する情報等を「見える化」し、施工能力等が高い専門工事企業が、単なる価格競争のみではなく、元請企業や発注者等から適切に評価されるよう客観的に正しく判定します。
専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度について(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000130.html
鉄筋工事業の施工能力等見える化評価の申請にあたって
①はじめに
鉄筋工事業の施工能力等見える化評価を申請するには、
建設キャリアアップシステム(CCUS)に「事業者登録」「技能者登録」がなされている必要があります
②CCUSに登録されている内容を確認
見える化評価基準は、見える化評価項目ごとに設定されており、評価内容ごとの配点、算定基準に沿って、CCUSの登録内容を基に申請項目を評価します
基礎情報
施工能力
コンプライアンス
③評価申請手数料の振込み
申請受付フォームの途中で、クレジット決済により評価申請手数料を支払っていただきます。
区分 | 初回 評価申請手数料(税別) | 更新 評価申請手数料(税別) |
---|---|---|
会 員 | 30,000円 | 10,000円 |
非会員 | 60,000円 | 20,000円 |
④評価の公表
見える化評価基準の「共通評価」と、鉄筋工事業独自の「選択評価」を公表します。
「選択評価」の項目は企業の自己申告で、任意記載です。
※評価基準に基づき公正・厳正な評価を行いますが、施工能力等見える化を目的とし、品質を保証するものではありません。
自己申告内容等に疑問がある場合は、ご一報ください。
企業評価一覧の並び順は、評価(☆)に関係なく、申請日の新しい順に表示されます
※評価(☆)にて並び替え、地域(都道府県)や企業名等で検索してご利用ください